マンションナビはマンションを売却したい人に役立つサイトです。
1度に複数の不動産業者に査定を依頼できるため、マンションを売却するのがはじめてでも簡単に売却相場価格を知れます。
しかし物件の相場価格を調べるサイトはマンションナビ以外にも複数あります。
そのためマンションナビという名前は知っていても、利用するのを躊躇う人も少なくありません。
そこで今回はマンションナビの特徴を詳しく説明していきます。
リアルな口コミも確認して、自分に向いているサイトか否かを判断しましょう。
目次
マンションナビの特徴
マンションナビは売却予定のマンションを一括査定してくれるサイトです。
マンションの情報と個人情報を入力すれば、複数の不動産業者に一括査定してもらえます。
一括査定のサイトは他にもありますが、マンションだけでなく一戸建てや土地、テナントなどを幅広く査定するのが一般的です。
しかしマンションナビはマンションの売却に特化しています。
マンションを売却したい人にとっては知りたい情報がピンポイントで知れるため、使いやすいと感じるでしょう。
マンションナビの特徴をまとめると以下のようになります。
- マンションの売却相場価格がわかる
- 不動産業者を比較できる
- 買取査定ができる
- 賃貸査定ができる
- 最大9社に査定を依頼できる
- 簡易査定も可能
マンションの売却に特化しているだけでなく、買取査定や賃貸査定ができるのも大きな特徴です。
マンションナビはマンションを売却する人向けの、マンション売却専門サイトなんですね
スマートフォンやパソコンから簡単にマンションの売却相場価格を知れるんですよ
一緒に買取査定や賃貸査定もしてもらえるということは、それだけ選択肢が広がるということですね
仲介や買取、賃貸などの様々な選択肢の中から自分にとって最適な方法を選べるんですよ
マンションの売却相場価格がわかる
自宅にいながら売りたい物件の売却相場価格がわかるのが一括査定サイトの特徴です。
不動産業者に足を運んだり近所の物件の売却価格を自分で調べたりしなくても、簡単に相場価格がわかります。
1社だけでなく1度に複数の不動産業者に査定を依頼できるため、おおよその売却価格が掴めるのです。
しかもマンションナビはマンションの売却を専門としています。
マンションの売却を得意とする不動産業者のみと提携しているため、査定額にも一定の信頼感があります。
とはいえ不動産業者によって相場価格は違います。
それぞれの不動産業者の実績データに基づいて相場価格を出していることが多いからです。
それならば最も高値をつける不動産業者に依頼しようと考えるかもしれませんが、一括査定の段階ではあくまでも相場価格であることを理解しておく必要があります。
査定額の他にも様々な点をチェックして、契約する不動産業者を決めましょう。
不動産業者を比較できる
査定額の高い不動産業者に依頼したほうが良いと考えるかもしれませんが、満足度の高い売却をするためには担当者の人柄や仕事に対する姿勢を見ることも大切です。
担当者とやりとりする中で次の点を確認すると良いでしょう。
- レスポンスが早い
- 対応が丁寧
- わかりにくい専門用語を並べない
- 質問に詳しく答えてくれる
レスポンスが早い、対応が丁寧というのは接客業では基本中の基本です。
質問に対して詳しく、そしてわかりやすく答えてくれるか否かという点も含めてチェックしましょう。
どのような条件でこの査定価格になったのかという質問をすれば、対応の良し悪しがわかります。
マンションナビでは複数の不動産業者を比較できるためそれぞれの不動産業者の対応を比較して、信頼できそうな不動産業者と契約すると良いでしょう。
買取査定ができる
一般的な売却査定だけでなく、買取査定ができるのもマンションナビの特筆すべき点です。
まず買取とはどのようなことを言うのか以下でみていきましょう。
- 買取…不動産業者が転売目的でマンションを買い取ること
つまりマンションの購入者を探して売却するのではなく、不動産業者にマンションを買い取ってもらうということです。
現金を手にできるのが早いというのがメリットとして挙げられます。
仲介手数料も発生しません。
しかし売却価格は相場価格よりも安くなるのが一般的です。
そのためなるべく高く売りたいという人や、条件の良いマンションを所有している人などには買取は向いていません。
買取が向いているのは次のようなケースです。
- 築年数が30年以上の古い物件
- リフォームが必要
- 早くお金が欲しい
上記に当てはまる場合は、不動産業者による買取も検討すると良いでしょう。
買取査定結果は不動産業者が実際に買い取る正確な価格です。
そのためどの業者に売却をすれば良いのかすぐに判断しやすいです。
賃貸査定ができる
マンションナビでは誰かに部屋を貸す場合はいくらで貸せるのかという賃貸査定をすることも可能です。
そのため売るのと貸すのとではどちらが良いか迷っている人にとっても役立ちます。
一般的な売却価格と不動産業者による買取価格、賃貸価格の3パターンの価格を知れるため、その中から満足度の高い方法を選びましょう。
賃貸は不労所得を得られるなどのメリットがありますが、空き部屋が続くリスクもあります。
売却にもメリットとデメリットがあるため、それぞれのメリットとデメリットを理解した上で判断することが大切です。
一般的に次のようなケースは賃貸に向いています。
- 売却しても住宅ローンが残る(オーバーローン)
- 立地が良い
マンションを売却する際は住宅ローンを全て返済しなければなりません。
そのため住宅ローンを一括返済できない場合は、賃貸経営をするというのも1つの方法です。
賃貸で得た収入を返済に回して、住宅ローンを全て返済し終えてから売却するのも良いでしょう。
また築年数が古いマンションは買い手がつきにくいですが、立地が良いマンションの場合は借り手がつきやすいです。
1度賃貸物件にすると高利回り物件と判断されることもあるため、売れやすくなるというメリットもあります。
賃貸が気になる場合は、一括査定の際に賃貸査定が可能な不動産業者を選んで査定してもらいましょう。
最大9社に査定を依頼できる
マンションナビでは最大9社の不動産業者に一括査定を依頼できます。
しかも同じような特徴の業者ばかりではなく、以下のような特色のある不動産業者が揃っています。
- 地元密着型
- コンパクト物件が得意
- リノベーション物件型
そのため自分のマンションを売却するのに相応しい不動産業者を見つけることが可能です。
また売却専用の業者と賃貸専用の業者をそれぞれ選べるのも、マンションナビならではのシステムと言っても良いでしょう。
それぞれの内訳は次の通りです。
- 売却…6社
- 賃貸…3社
上記で紹介した数はあくまでも依頼できる最大の数です。
そのため3社や4社の不動産業者に絞って査定依頼することもできます。
一括査定の依頼方法
ではどのようにして一括査定を行うのでしょうか?
使い方は入力フォームに物件情報や個人情報を入力するだけといたって簡単です。
以下に入力する内容をまとめました。
物件情報
- 売却予定のマンションの住所とマンション名
- 専有面積
- 築年数
- 所有者
- 物件の状況(使用中、空室、賃貸中など)
個人情報
- 名前
- 年代
- 電話番号
- メールアドレス
- 売却を検討している理由
- いつまでに売りたいか
物件情報と個人情報を入力すると、売却査定と賃貸査定が可能な不動産業者の名前が表示されます。
その中から一括査定を依頼する業者を選びましょう。
査定を依頼する業者には、家族に知られたくないなどの要望を出すことも可能です。
入力に要する時間は1分から2分ほどです。
一括査定を依頼するというボタンを押したら、あとは査定結果が届くまで待ちましょう。
簡易査定も可能
一般的にマンションの売却相場を調べる場合はネットで調べることが多いでしょう。
その場合は地域ごとの平均売却価格が閲覧できます。
例えば東京都の場合は以下のような結果が出ます。
行政区 | 平均売却価格 |
---|---|
千代田区 | 9,279万3,182円 |
港区 | 8,044万3,570円 |
渋谷区 | 7,126万927円 |
しかしあくまでも地域全体の平均売却価格であって、近所のマンションの平均売却価格ではありません。
そのため実際の売却価格とはかけ離れていることもあります。
一方マンションナビの簡易査定は、マンション名を入力すれば売りたいマンションの相場価格をピンポイントで知れます。
しかも個人情報は入力しなくても良いため、誰でも気軽に相場を知ることが可能です。
ただし面積や階数などの物件の詳細は一切入力しないため、実際の相場価格と違いが出ることもあります。
相場価格をより詳しく知りたい場合は、無料メンバーに登録すると良いでしょう
無料メンバーに登録するメリット
マンションナビでは無料でメンバー登録をすることも可能です。
無料メンバーに登録すると、以下のようなメリットがあります。
- 自分の部屋のより正確な相場価格がわかる
- 近所の物件の売却情報を知れる
- メールマガジンで売却に役立つ情報が知れる
売却予定のマンションの階数や角部屋か否かなどの情報を入力することで、実際の売却価格に近い相場価格を知ることが可能になります。
またスマートフォンやパソコンから簡単に近所の売却情報が得られるのも大きなメリットです。
自分のマンションと条件の似ている物件が実際にいくらで売れたのかがわかれば、自分の部屋の売却価格も予想がつくでしょう。
またメールマガジンでマンションの売却に役立つ情報が閲覧できるため、マンションを売却するためのノウハウも自然に身に付きます。
簡易査定は個人情報を知られたくない人も安心して利用できますね
ただしマンション名だけで相場価格を出すため、あくまでも簡易的な相場価格であることを理解しておくことが大切なんですよ
より詳しい相場価格を知るためには無料メンバーに登録すると良いんですね
都道府県名とマンション名を入力するだけでメンバーになれるため、個人情報を知られることなく様々なメリットを得られるんですよ
マンションナビの口コミ評価は?
ここまではマンションナビの特徴について紹介してきましたが、マンションナビを利用した人の声を聞くことも大切です。
実際に利用した人でなければわからないこともあるからです。
不特定多数の人がマンションナビを利用しているため、当然のことながら良い口コミもあれば悪い口コミもあります。
しかし良い口コミと悪い口コミの両方を知ることで、自分が利用する際のリスクを減らすことができます。
また自分に向いているか否かも判断しやすくなるでしょう。
早速次の項目でマンションナビ利用者の口コミを複数紹介していきます。
良い口コミ
全てにおいて安心感があった
ネットでマンションナビのことを知り、利用させてもらいました。
先日無事取引が終わって、今はのんびりとした日常を送っています。
私たちの場合はネガティブな事情により、マンションを手放さなければならなくなってしまいました。
しかしどうしても近所の人に知られたくなかったので、どう動いたら良いのかわからずにだらだらと毎日が過ぎていってしまったんです。
黙っていては物事が進まないため、マンションナビで無料査定だけでもお願いしようと思い査定フォームに入力することにしました。
不安を抱えながら入力していたのですが、そこで近所に知られたくないという要望を出すことができたのでほっとしたのを覚えています。
査定を依頼するまでは普通に売却することを考えていましたが、最終的には近所に知られることなく売却ができる買取という方法を選びました。
不動産会社による買取価格の説明なども丁寧で、全体的に安心感のあるサイトという印象が強いです。(30代男性)
無料査定で要望を伝えることが可能
マンションを売却する理由は人それぞれです。
この口コミのように売却したいけれど他の人には知られたくないというケースもあるでしょう。
近所に知られずにマンションを売却したい場合は、不動産業者に査定してもらうと近所にバレるのではないかと不安になってなかなか行動に移せないことも少なくありません。
しかしマンションナビは無料査定を依頼する段階で、自分の要望を伝えることが可能です。
細かく要望を出すことはできませんが、あらかじめいくつかの文言が用意されているため、その中から自分の要望に近い文言にチェックを入れましょう。
そうすれば要望に沿った対応をしてくれます。
マンションナビでは買取査定も行っているため、この口コミのように近所に知られずに売却したい場合は、買取査定も含めた提案をされる可能性があります。
近所にバレずに売却したい人から買取が選ばれる理由
一般的にマンションを売却する際はネットやチラシで大々的に宣伝します。
当然のことながら宣伝をしないと注目されないからです。
しかし周囲にバレずに売却したい場合は大々的に宣伝することができません。
不動産業者に広告を打たないで欲しいことを伝えることもできますが、それではなかなか買い手が見つからないでしょう。
また人の目に触れる機会が少ないため長期化が予想されます。
そうすると価格を大幅に下げなければならなくなってしまいます。
その点買取は不動産業者が直接買い取るため、広告を打つ必要がありません。
しかもすぐに現金が手に入ります。
そのため内密に売却したい人は買取を選ぶケースが多いのです。
ただし一般的な方法で売却するよりも2割ほど安くなる傾向にあることを把握しておく必要があります。
無料で複数の会社の査定結果が知れて便利
マンションを売るのははじめてでしたが、ネットで無料査定ができるので気軽に査定できました。
特に最大で9社に査定依頼できるのが魅力的です。
査定してもらえる不動産会社が多ければ、その分多くの相場価格が知れるためより正確な相場観をつかめます。
これだけの不動産会社を実際に回るのは大変だと思います。
不動産会社を調べるところからはじめて、さらに1件ずつ自分の足で歩いて回らなければなりません。
それを考えると一括査定は数分で、しかも無料で複数の不動産会社に査定依頼をできるので本当に便利です。
私の場合は結局4社に査定してもらったのですが、シングル向けの部屋を得意としている会社も混ぜて選べたので良かったです。(40代男性)
無料で査定できる理由
マンションナビでは売却向けの不動産業者6社と賃貸向けの不動産業者3社の合計9社に査定依頼できます。
なぜこれだけの不動産業者に無料で査定依頼ができるのでしょうか?
無料だと後で何か要求されそうだと心配になる人も少なくありません。
しかし無料で査定依頼できるのにはきちんとした理由があります。
その理由を以下にまとめました。
- マンションナビと提携している不動産業者はマンションナビに紹介料を払っている
- 不動産業者を知ってもらうことで不動産業者の宣伝になる
- 将来お客さんになってくれる可能性がある
そのため無料で査定依頼できるのです。
利用者は売買契約が発生するまで無料でマンションナビを利用できます。
気軽に査定額をチェックできるのが良い
父から譲り受けたマンションが遠方にあるので、どうしたら良いものかと悩んでいました。
まだ売却しようと本格的に決めているわけではなかったので、不動産会社に査定してもらうのもしんどいなと思っていました。
ネットで無料査定できるサイトを色々と調べていたら、マンションの名前を入力すれば相場価格がわかるマンションナビを発見。
個人情報を知られるのは嫌だなあと思っていたのですが、本当にマンションの名前を入れるだけで相場価格が知れたんです。
相場価格とはいえ、マンション名を入れるだけで査定額が知れるサイトはあまり見かけませんからね。
驚きでした。
まだマンションは売却していませんが、この先どうすれば良いかというビジョンを描けるようになりました。(20代女性)
AIで相場を自動算出
マンションの相場価格を調べる際は、最低でもメールアドレスや電話番号を入力しなければならないケースがほとんどです。
しかしマンションナビの簡易査定は、マンション名を入力するだけですぐに相場価格を知れます。
瞬時に相場価格が閲覧できるのは、AIによって相場を自動算出しているからです。
過去の事例を基にして売買と賃貸の両方の相場を瞬時に導き出します。
マンション名を入力することで得られる情報を以下にまとめました。
- 売買推定相場価格
- 賃貸推定相場価格
- 表面利回り
売買推定相場価格と賃貸推定相場価格の2種類の相場価格がわかるため、売却するか賃貸経営するかで悩んでいる人も判断しやすいです。
ただし簡易査定で出る価格はあくまでも予想されるおおよその価格ということを理解しておかなければなりません。
サポートが手厚い
売却と賃貸で迷っていたため、マンションナビを利用しました。
売却用の不動産会社と賃貸用の不動産会社に査定してもらったのですが、その結果賃貸物件として残しておくことに決めました。
その理由の1つは安心できる不動産会社に出会えたからです。
それまではどちらかと言うと売却のほうに気持ちが傾いていましたが、担当者の方の話を聞いているうちに賃貸物件として持っておこうという気持ちのほうが強くなりました。
賃貸に関しては全く知識がありませんでしたが、こんなことまで教えてもらえるの?とこちらが驚くほどきめ細やかにサポートしてもらえたので、私でも賃貸経営をしてみようと思えました。(40代女性)
マンションナビによるサポートと不動産業者によるサポート
マンションナビと提携している不動産業者は、マンションナビによる独自の審査をクリアした不動産業者に限ります。
そのため上記の口コミのように、マンションの売却や賃貸に慣れている不動産業者を見つけることが可能です。
また例えばマンションの部屋を誰かに賃し出す場合は、以下のようなアドバイスもしてもらえます。
- 税金
- 確定申告
- 入居者募集
- 委託管理
そのためはじめて賃貸経営する人も、一定の安心感を得られるでしょう。
またマンションナビによるサポートも安心感があります。
例えば不動産業者とやりとりをしているうちに何らかのトラブルが起きてしまったとしましょう。
その場合はサポートデスクに電話をすれば、マンションナビのサポートスタッフがサポートしてくれます。
マンションナビを利用する際は不動産業者とのやりとりがメインになりますが、何かあったときに頼れるマンションナビが間に入っているだけでも大きな安心感に繋がるでしょう。
査定結果が予想よりも早く届いた
不動産会社に一括査定をしてもらったのですが、思った以上に査定結果が早く届いて驚きました。
確か2時間後くらいにはメールボックスに査定結果が届いていたと思います。
しかも査定結果が詳細に記載されていたので、査定結果にも納得できました。
査定結果のメールが届く前にも何度か連絡があったので、査定依頼がきちんと届いているのだなという安心感が持てました。
3社に査定依頼をしましたが、会社によって数時間の差はあったものの、どの会社もスピーディーに査定結果を送ってくれました。
1度に複数社の査定結果を比較できたのでよかったです。(50代男性)
査定結果が届くまでのスピード
査定結果が届くまでのスピードは不動産会社によって異なります。
数時間で届くこともあれば、数日かかることもあるでしょう。
しかしメールで届く査定結果は、当日中に送られてくるのが一般的です。
通常は次のような流れで査定結果が届きます。
- 査定依頼を送る
- 自動で申し込み受付完了メールが届く
- 不動産業者からメールが届く
- 査定結果が届く
- 郵送で査定書と提案書が届く
不動産業者によって多少の違いはあるものの、流れは大体同じです。
メールで送られてくる査定結果には査定内容が詳細に記載されていることが多いため、メールで届く査定結果だけでも十分不動産業者を比較するのに役立つでしょう。
見積り通りの価格で売却できた
以前母が住んでいたマンションを売却したことがあったのですが、そのときは相場価格よりも2割ほど安い価格で売却することになってしまいました。
友人にそのことを話したところ、マンションの売却は失敗することが多いとのこと。
同じ失敗をしないようにと、今回は専門性の高そうなマンションナビを利用することにしました。
数社で無料査定してもらい、その中から一番高額な価格を出してくれた会社と媒介契約を結びました。
実際に見積り通りの価格で売却できたので、今回は本当に満足しています。(50代男性)
見積り額に近い価格で売却できる確率が高い理由
見積り額に近い価格で売却できる理由の1つは、マンション売却のノウハウが豊富な不動産業者が揃っているということです。
これまでの豊富な売却データや知識を基にして査定するため、精度の高い相場価格を出すことが可能になります。
また一括査定を利用する人が増えていることも関係しています。
以下で一括査定を利用したことがある人の割合を見ていきましょう。
一括査定サイトを利用したことがあるか?(100人を対象)
- はい…54人
- いいえ…46人
利用者が多いということはその分人の目に触れることも多くなるため購入希望者が現れやすく、その結果不動産業者が出した相場価格で売れやすくなります。
マンションの売却に慣れている不動産業者だから、精度の高い相場価格を出せるんですね
マンション売却の知識とデータが豊富なスペシャリストが対応するというのがポイントなんですよ
一括査定サイトの利用者が多いのも、査定結果で出してもらった価格に近い価格で売却できる原因の1つなんですね
ただしより正確な価格を出してもらうためには、訪問査定をしてもらう必要があるということを忘れてはいけませんよ
悪い口コミ
電話がくるのではないかと不安
先日簡易査定をしたのですが、マンションの名前を入れるだけで相場価格を知ることができました。
思っていたよりも相場価格が高かったので不動産会社に査定してもらいたいと思っているのですが、しつこく電話がきそうで心配です。
他のサイトでは何度も電話がきて困ったという口コミも目にするため、今は依頼するべきか迷っています。
無料で査定できるのは良いけれど、しつこく連絡がくるのは面倒だなと思います。(50代女性)
電話連絡の有無を選べる
一括査定を利用した場合、メールによる連絡と電話による連絡がくるのが一般的です。
そのためもし5社に一括査定依頼をした場合は、5社からメール連絡と電話連絡がきます。
なぜなら以下のような理由があるからです。
- 営業電話をすることが決まっている
- 1日に何件というノルマがある
通常不動産業者には上記のような決まりがあることが多いです。
解決策としては専任媒介契約にしたことを伝えるのが効果的です。
専任媒介契約については以下の通りです。
媒介契約の種類 | 内容 |
---|---|
一般媒介契約 | 2社以上と契約が可能 |
専任媒介契約 | 1社のみと契約 |
専属媒介契約 | 1社のみと契約 |
つまりすでに他の会社と契約しているため、その他の会社とは契約できないということを伝えることができます。
一般的には上記の方法が有効ですが、マンションナビの場合は一括査定の段階で電話連絡をしないで欲しいということを伝えられます。
依頼者が希望した方法で連絡がくるため安心して査定依頼をすることが可能です。
査定結果の数が多くて選ぶのが大変
マンションナビはマンションの売却が得意という印象があったため、今回査定依頼をしました。
9社までなら査定依頼できるとありましたが、私の場合は対象となる不動産会社が7社だったので7社に依頼することに。
単純に7社分の相場価格が見られると楽しみにしていたのですが、実際は選ぶのが大変でした。
価格だけ見て決めるのならば楽なのですが、本当に安心して任せられるか?ということを考えると様々な点を確認しなければなりません。
また全ての会社とやりとりをするのにも疲れてしまいました。(60代女性)
査定依頼する不動産業者の理想的な数
マンションナビでは最大9社に査定依頼できますが、絶対に9社に依頼しなければならないということではありません。
上記の口コミのようにあまりにも多くの不動産業者に依頼してしまうと、選ぶのが大変になるでしょう。
最大9社というのは、あくまでも査定依頼する不動産業者の選択肢が増えると考えておいたほうが良いです。
実際に査定依頼する場合は、3社から4社に依頼するのが一般的です。
売却と決めているのなら売却用の業者を3社ほど選びましょう。
賃貸も考えているのなら、賃貸用の業者を1社から2社追加すると良いでしょう。
ただし同じようなタイプの不動産業者を選ぶのではなく、大手や地域密着型などのタイプの違う業者を混ぜたほうが良いです。
最大9社に依頼できると言っても、9社全てに査定依頼すると選ぶのが大変になるんですね
それぞれの会社が丁寧に対応してくれるため、1社1社やりとりするのも大変になるんですよ
タイプの違う3社から4社に査定依頼すれば、やりとりする負担を軽減しながら相場価格を比較できますね
マンションナビはマンションの売却に特化しているのが大きな特徴です。
マンションの売却のノウハウが豊富な不動産業者が集まっているため、マンションを売却したい人は効率的に不動産業者を選べます。
最大で9社に査定依頼できますが、タイプの異なる3社から4社に査定依頼すれば比較するのが楽です。
個人情報を知られたくない場合は、簡易査定を利用すれば個人情報がバレることなく相場価格を調べられます。
とはいえマンションナビの場合は一括査定をする際も様々な要望を出せるため、過度に不安感を抱く必要はありません。
口コミでも良い評価が多かったため、一定の安心感があるサイトだと判断できます。